初めての林檎ソロLIVE。
初めての埼玉スーパーアリーナ。
横浜の実家からはやはり遠かったけど、横浜から新宿湘南ラインで行ったら楽チン♪
帰りは、案外と今の家からは近いことがわかりました。
行き掛けにエキュート大宮に寄ってみました。
フェイクファーのシュシュと、明日の結婚式で使うラメストッキングを購入v
これで3つのエキュート(品川・立川・大宮)制覇w
なんのこっちゃ。
席は400レベル、端の方の、最後列から4列目でした。
ステージのほぼ真横に近い位置の上空って感じ。
遠いけど、今日はバッチリ双眼鏡持参だし、オーケストラピットも良く見えました!
座席がものすごく急勾配だったからか、私の周りは立つ人は全くいなくて、最後まで着席での鑑賞となりました。
お土産の旗を振り振り♪...ホントは最後の方は立ち上がって踊りたかったけど!
私にとって、椎名林檎ソロでのLIVEは初めてで、稲葉さんソロの時や、桑田さんソロの時にも感じた様な感覚になりました。
ずっと、10年もの間、ほとんどCDの音源しか聴いたことが無かったわけですから、LIVEで聴いた時の感動と言ったら!
衣装や演出も、会場や場面に似合ったものだったと思うし、何より演奏が超豪華!
オーケストラピットなんて、何十年振りに目にしただろう。
斉藤ネコさん率いるオーケストラは、想像していた以上に素晴らしくて、ホーンズは明らかにクラシックではないよなぁってよく見たら、バリトンサックスに山本拓夫さんらしき人が確認できて(髪型でわかった)、その後調べてみたらまぁ、またろうさんや本田雅人さん、村田陽一さんといったそうそうたるメンバーだったんですね。。。
くわっちも発見!すごい〜♪
ステキな演奏で、楽しませていただきました!
林檎ちゃんは細くて白くて、ほんとに可愛くて、歌は最高でした。
オープニングの「ハツコイ娼婦」はオーケストラと映像で始まり、途中で登場した林檎ちゃんは頭にすごく大きな飾りがあって、遠くからでは顔がどこにあるのかわかりませんでした。。。
大好きな「ここでキスして。」は泣きそうになったし、「ギブス〜闇に降る雨」の流れはCDと同じアレンジの再現で一気に引き込まれました。
「浴室」ではミニキッチンに立つ林檎ちゃんがサビのところで林檎を刻むのですが、双眼鏡で見ると実際には刻んでいないのがわかりました、キケンですものね^^;
けど包丁は本物で、ちゃんと歌いながら刃を入れてましたよ、斬新な演出でした!
林檎ちゃんの息子さんのナレーションには、会場がどよめきました。
すごくかわいらしく、しっかりしたナレーションで、7歳とは思えないくらいでした。
林檎ちゃんもお母さんだなんて信じられないくらいなんだけど。
そして事変のメンバーは出てこなかったけれど、兄の椎名順平さんが登場、2曲一緒に歌いました。
この辺りではもう会場の盛り上がりも相当な感じになっていて、最後の「カリソメ乙女」はほんとうに素晴らしかったです。
2度のアンコールでは、林檎ちゃんが7歳で作ったという処女作「みかんのかわ」をご披露。
すごく短いんだけど、かわいかったv
最後に新曲も披露。
エンドロールの「丸ノ内サディスティック」はアカペラですごく素敵なアレンジでした、DVDが出たらまた聴けると思うので楽しみです!
基本的にはノリノリ系LIVEが好きですが、愛があればどんなLIVEでも楽しめますねー。
そして、もっとちゃんと林檎ちゃんの曲を聴こうとあらためて思いました。
東京事変もいいけど、やっぱりソロの曲や歌詞もとっても素敵!
10周年おめでとう〜♪
椎名林檎 生林檎博’08 〜10周年記念祭〜
at 埼玉スーパーアリーナ 2008/11/28 セットリスト
01. ハツコイ娼婦
02. シドと白昼夢
03. ここでキスして。
04. 本能(マイク付き拡声器使用)
05. ギャンブル
(林檎の筋:デビューから今までをスライドで振り返る BGM:宗教 )
06. ギブス
07. 闇に降る雨
08. すべりだい(キーボード演奏、ステージ回転)
09. 浴室(林檎切り、ステージ回転)
10. 錯乱
11. 罪と罰
12. 歌舞伎町の女王
13. ブラックアウト
(林檎の芯:7歳になった息子によるナレーションで林檎の半生 BGM:やっつけ仕事)
14. 茎
15. この世の限り(with椎名純平)
16. オニオンソング(with椎名純平)
17. 夢のあと
18. 積木遊び
19. 御祭騒ぎ
20. カリソメ乙女 DEATH JAZZ
【アンコール1】
E1. 正しい街
E2. 幸福論 悦楽編
【アンコール2】
E3. みかんの皮(処女作)
E4. 新曲
【エンドロール】
丸ノ内サディスティック
「林檎博記念管弦楽団」(ねこ日記より)
Electric Bass:亀田誠治
Drums:川村"カースケ"智康
Electric Guitar:名越由貴夫
Piano:エルトン永田
Electric&Acoustic Guitar:柳沢二三男
Purcussion:三沢またろう
Manipulator:中山信彦
Flute:高桑英世、大澤明子、清野真衣子
Oboe:庄司さとし
Clarinet:十亀正司
Fagotto;福井蔵
Horn:藤田乙比古、岡村陽、中澤幸宏、古江仁美
Trumpet:西村浩二、菅坡雅彦、横山均、田中充
Trombone:村田陽一、奥村晃、東條あづさ、池城勉
Saxophone:山本拓夫、本田雅人、竹野昌邦、吉田治、鍬田修一
Percussion:高田みどり、藤井珠緒、大石真理恵、小竹満里
Harp:朝川朋之
Concert Master:グレート栄田
1st.Violin:滝沢幸二郎、矢野晴子、浜野考史、今野均、入江茜、押鐘貴之、三木希生子
2nd.Violin:、小倉達夫、村田幸謙、栄田緑、角田知寿子、坂田佳奈子、越川歩、阿部倫子、白須今
Viola:山田雄司、秋山俊樹、細川亜維子、大沼幸江、高嶋麻由、渡部安見子
Cello:笠原あやの、前田善彦、阿部雅士、徳澤青弦、槙岡絵里香、向井航
Contra Bass:安東章夫、斎藤輝彦、谷中隆、一本茂樹